マニュアル

全 5 章。各章は .md としてダウンロードでき、エディターで開けばそのままサンプル文書になります。

このマニュアルは Markdown 一般の解説ではなく、このエディターで実際にできることを書いたものです。 とりあえず使い始めたいなら第 1 章だけで足りますし、残りの 4 章は必要なときに引く資料として使えます。

エディター自体はインストールも登録も不要です: エディターを開く

ダークテーマの編集画面。左に行番号つきの Markdown、右のライブプレビューには YAML front matter カード・見出し・3 つのステータスバッジ・引用・箇条書きが上から並ぶ
左で書いて、右で確かめる。スクロール位置も見た目もそのまま追従します。

2 画面プレビュー:2 つの文書を並べて見る

左は編集中のファイルに追従し、右は別の .md を独立して読み込みます。いちばん力を発揮するのは 校正です —— 訳文と原文を並べ、スクロール同期にチェックを入れると、 両方の見出しと段落が同じ位置で止まります。

2 画面プレビューでの校正。左が英語の原文 Template.md、右が中国語の訳文 Template_cn.md。front matter カード・見出し・バッジ・箇条書きが段落ごとに対応し、上部でスクロール同期がオンになっている
左に原文、右に訳文。スクロール同期で両方が同じ段落で止まります。

3 つのテーマ、プレビューごと切り替わります

テーマはエディターの背景色だけの話ではありません。ツールバー、サイドバー、プレビュー、 コードブロック、引用、表、YAML front matter のカードまで同じ CSS 変数を参照しているので、 「エディターは明るいのにプレビューは暗いまま」という中途半端な状態になりません。

ライトテーマ。同じ文書のプレビューが白背景になり、front matter カード・バッジ・引用・インラインコードも高コントラストで読みやすい
ライト:白背景で高コントラスト。日中やプロジェクター向き
暖色テーマ。同じ文書が紙のようなセピア背景で表示され、front matter カード・見出し・引用・箇条書きが同じ暖色でまとまる
暖色:紙のようなセピア。長時間の読み書きと校正がいちばん楽

選んだテーマはブラウザに記憶され、次に開いたときも同じ状態から始まります。 UI 言語、サイドバーとエディターの開閉も同じように記憶されます。

ほかの方法との比較

項目このエディターデスクトップアプリ一般的なオンラインエディター
インストール不要必要不要
ディスク上の元ファイルを直接上書きできる(Chromium 系)できる多くは不可。ダウンロードかクラウド連携
アカウント登録不要多くは不要必要なことが多い
ファイルはアップロードされるかされない(バックエンドなし)されないサービスによる
2 画面プレビュー(別ファイルを参照用に)標準搭載まれまれ
費用無料無料〜買い切り無料〜サブスクリプション
プラグインとエコシステムなし充実少ない

最後の行は正直なところです。プラグインやグラフビュー、バックリンクが必要なら、 今でもデスクトップアプリのほうが適しています。このエディターが解こうとしているのは別の問題 —— ブラウザを開くだけで、すでにディスクにある .md をそのまま編集し、何もインストールを残さない。

5 分で全部わかります

以下の 5 章構成です。フォルダを開くところから、 「なぜ Chromium 系ブラウザだけがディスクに直接書き込めるのか」まで書いてあります。 各章は .md としてダウンロードでき、エディターで開けばそのままサンプル文書になります。

フォルダを開いてその場で保存する完全な体験には、Chromium 系ブラウザ(Chrome/Edge/Brave/Arc)が必要です。 Firefox と Safari でも編集とプレビューはできますが、保存はダウンロードに切り替わります。 理由はなぜ Chromium 系だけがディスクに直接書き込めるのかにあります。